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※掲載情報は2020年12月現在のものです。
「くるみ割り人形と秘密の王国」ってどんな映画？
チャイコフスキー作曲、誰もが一度は耳にしたことのあるクラシックバレエの傑作「くるみ割り人形」。ファンタジー要素あふれる魅力的なこの名作をディズニーが実写映画化したのが「くるみ割り人形と秘密の王国」です。『インターステラー』の子役としても有名なマッケンジー・フォイがヒロインを務め、『プライドと偏見』などのキーラ・ナイトレイ、『クィーン』などのヘレン・ミレンらが脇を務めています。
映画「くるみ割り人形と秘密の王国」ストーリーあらすじ
主人公のクララは母親を亡くし、悲しみに沈む毎日を送っています。父親にも素直に向き合うことが出来ずにぶつかり合いばかり。クリスマスのある日、クララは父親から卵型のボックスをプレゼントされます。亡き母親からのメッセージと共に手渡され喜ぶクララでしたが、鍵を見つけられず、開けることが出来ません。
その後、名付け親のドロッセルマイヤーの主催するクリスマスクリスマスパーティーに出掛けたクララ。プレゼントを受け取るその時、不思議なリボンに導かれ辿っていくと一面の雪に覆われた森の中に迷い込みます。花の国、雪の国、お菓子の国、第四の国からなるその世界で、クララは母親との秘密を知ることになるのです。圧倒的な映像美で描かれた王国の中で、勇敢に自らの運命に立ち向かうクララ。バレエの原作とはまた違う、新しいくるみ割り人形の物語が描かれていきます。
主要キャスト
キーラ・ナイトレイ（シュガー・プラム）
マッケンジー・フォイ（クララ）
エウヘニオ・デルベス（ホーソーン）
リチャード・E・グラント（シヴァー）
ミスティ・コープランド（バレリーナ・プリンセス）
ヘレン・ミレン（マザー・ジンジャー）
モーガン・フリーマン（ドロッセルマイヤー）
日本語吹き替え版
小芝風花（クララ・シュタールバウム）
坂本真綾（シュガー・プラム）
小野賢章（フィリップ）
制作・スタッフ
（監督）
ラッセ・ハルストレム
ジョー・ジョンストン
（ストーリー・脚本）
アシュリー・パウエル
（製作）
マーク・ゴードン
ラリー・フランコ
映画「くるみ割り人形と秘密の王国」の評価レビュー・感想を紹介
この作品を詳しく知らない方向けに映画「くるみ割り人形と秘密の王国」を視聴済みの方々から頂いた感想を紹介します。
興味がある方は参考にしてみてください。
アリス・イン・ワンダーランド系の映画です。
「くるみ割り人形と秘密の王国」は有名な題材であるにも関わらずストーリーをよく知らない作品でした。この度ディズニーにより映画化されるとの事で観に行ってみました。
一番最初に感じたことは、思っていたよりも普通で大人も子供も見やすい印象を受けました。くるみ割り人形と言えばバレエのイメージだったのですが、あまりバレエ感はなく、ティム・バートン監督作品のアリス・イン・ワンダーランドと似たような雰囲気があります。
現実からファンタジーの世界へと移る描写はさすがと言うべきか、なんの違和感もなくずっと入り込めました。また、親から子への思いが詰まった映画で、クリスマスの時期にぴったりの映画だと思います。映像が綺麗でキャラの髪型や衣装も美しく魅力的でそういった点も楽しんで見れました。
きれいな映像ときれいな物語
くるみ割り人形と秘密の王国は、映像がとにかく美しい。クララの迷いこんだ世界、夢見てるような不思議な気分になり。
そして、母と娘の話にほんと弱いなとほろりとしてしまいました。少女が一歩成長する物語は良かったです。この年頃の父親との不仲はよくあるテーマだけど、分かりやすくていいんじゃないかなと思います。シュガープラムに改心させる余地を一切残さず、あっさり片付けました。
勧善懲悪過ぎて、「ﾋｯ！」となりました。キーラ・ナイトレイが怪演だっただけに、そして好きな女優さんでもあるので、そこがもう何とも言えない気分でした。
イマイチでした。
くるみ割り人形と秘密の王国を劇場で見ました。ディズニーの映画だったのではずれはないかなと思って、楽しみに見に行ったのですが、感想としてはいまいちでした。
ストーリーがあまり面白くなかったのと、ちょっとダークだったので、見終わった時に「うーん」と何とも言えない感じになって、後味があまりよくなかったです。
唯一よかったのは、映像がきれいだったことです。キャスティングについては、キーラナイトレイがパイレーツオブカリビアンとは全然イメージが違ったのはびっくりでした。
また、モーガン・フリーマンがやはりいい味出していました。主人公の女の子がすごくかわいかったです。
見た目に惑わされるな
「くるみ割り人形と秘密の王国」は、「見た目に惑わされるな」という言葉の意味が分かるすごく素敵なストーリーでした。見た目で人を判断せずに、中身を見ることの大切さを教えてくれる素敵なストーリーになっています。
主人公のクララが冒険するストーリーになっているのですが、クララも最初は見た目に惑わされてしまい、危ない目に合ってしまったのでとてもヒヤヒヤしたシーンになっていました。
クララが人を見た目で判断せずに中身を見たとき、クララのすごい力が発揮して助けることができてとても素敵でした。
最初から最後まで楽しめる
「くるみ割り人形と秘密の王国」は、クララが冒険していくストーリーになっています。
4つの国が存在する国に迷い込み、冒険することになったクララに付いて行くことになったキャプテン・フィリップがすごく素敵で、優しくてかっこいい兵士なのでとても心強い味方がいて嬉しかったです。
クララを一生懸命守り抜いた結果、フィリップが最終的に認められたのがとても嬉しかったラストでした。最初から最後まで楽しめるストーリーになっているので、目が離せませんでした。
映画「くるみ割り人形と秘密の王国」世間の反応
Fetch Tweets: Could not authenticate you. Code: 32総評・まとめ
「くるみ割り人形と秘密の王国」は、すごく幻想的で、きれいな映像が詰まっている素敵な映画でした。
4つの国が出てくるのですが、お菓子の国や花の国がとてもきれいでおすすめポイントです。
第四の国はすごく怖いイメージになっているのも見どころでした。
一体誰が悪者なのか、気を抜かずに見て欲しい映画になっています。
何を信じて何を疑い、最終的に誰を助けることになるのか、とても見どころ満載の映画になっているので、個人的にはとてもおすすめです。
