『シン・エヴァンゲリオン劇場版』最新映像冒頭10分40秒が世界同時上映!0706作戦開始
2020年6月27日公開予定のシン・エヴァンゲリオン劇場版の冒頭10分40秒を2019年7月6日に世界各地で上映されました。
冒頭10分40秒の映像が世界同時上映
詳しい情報などはスタジオカラー公式Twitterおよび、エヴァンゲリオンofficialTwitterで確認することができ、Japanexpoと言うフランスで行われるイベントで公開される予定です。
ジャパンエキスポでは他にも、エヴァンゲリオンの主題歌『残酷な天使のテーゼ』で知られる高橋洋子とのコラボイベントも実施されます。
また、japanexpoだけではなくアメリカや中国、日本など世界各地で同時上映されるとのこと。
公式では一連の流れを「0706作戦」と称し、来年の夏公開に向けていよいよエヴァンゲリオンが動き始めました。
国内でも現地の情報を観れるとのことですので、その方法をまとめました。
インターネット上で見る場合
ネットを介してみる場合はスマホやタブレット・パソコンで使えるライブアプリか、エヴァ公式アプリ『EVA-EXTRA』が必要です。
・『EVA-EXTRA』ダウンロードページ(App Store)
・『EVA-EXTRA』ダウンロードページ(Google Play)
現地中継全国5都市6会場で見る場合
日本国内でも、札幌・東京2カ所・名古屋・大阪・博多で中継映像が見れます。外で整理券配られるみたいです。
札幌
・さっぽろテレビ塔
東京
・新宿シネシティ広場
・日比谷ステップ広場(東京ミッドタウン日比谷)
名古屋
アスナル金山 明日なる!ステージ
大阪
・グランフロント大阪うめきた広場
福岡
・JR博多駅前広場
「ヱヴァンゲリヲン」の映画これまでの経緯
ヱヴァンゲリヲンといえば2007年にリビルドと銘打って新劇場版「序」が公開され、第二作目の「破」が2009年に公開。
監督である庵野秀明氏は本来リビルドとして構築されていたものをすべて壊して2012年に「Q」を公開。
その後、制作意欲をなくしたのか、精神的に参ってしまったのか、庵野氏は壊れます。
そんなこんなで四作目の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」がいつ制作されるかわからないまま現在に至っています。
庵野監督はその後にジブリ作品「風立ちぬ」の声優を務め、実写映画「シン・ゴジラ」を手掛けるなどして徐々に復帰。古巣であるガイナックスとの訴訟問題などいろいろありましたが2018年に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の特報を公開し、製作が進んでいることを世間に知らせました。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の展開はどうなる?
期待の斜め上を行くのが庵野秀明氏なのでだれも予測はできないでしょう。
これまでの作品では、「序」・「破」で旧エヴァンゲリオンを上手くリビルドし「エヴァに乗る=アニメを作る」的な表現を使ってました。
「Q」では旧エヴァンゲリオン制作後の「ラブポップ」など、アニメ業界を離れてた空白の14年位を上手く映画内容に加えていました。
庵野事情とサードインパクトで崩壊した世界を見て絶望し、唯一の希望を絶たれたシンジ君がレイとアスカと一緒に崩壊した世界を歩いていくシーンで「Q」が終わっています。
当時の予告の通り行くなら、人工進化した使徒みたいなのと、8+2号機がファイナルインパクト阻止のために戦うんでしょうか。そもそもファイナルインパクトは何か?
考えてもよくわかりません。
《世間の反応》
とりあえず2019年7月6日の映像を見て色々考察班がでてくると思われますので、それまで待っていようと思います。