恋愛映画【邦画】2019年公開の胸キュン作品を紹介!

観ると思わず恋愛したくなる映画をお探しのあなたへ
今回は2019年公開で恋愛を題材とした邦画作品をご紹介します。
胸キュン・壁ドン・肘ドンなど、されると思わずキュンとなるような演出から、とにかく切なくて泣ける男女のラブストーリーをまとめて紹介します。実際に視聴したものについては、感想や見どころを添えて紹介しているのでご参考ください。
君は月夜に光り輝く
私はこの映画を見て、「幸せ」について考えさせられました。幸せになるにはお金や愛が必要とよく言われます。しかしこれらさえあれば幸せになれるかというとそうではないとこの映画を見て感じました。
具体的には、自分一人が自由に楽しく充実した日々を過ごすことよりも誰かを幸せにすることで自分も幸せになれるという方が本当に幸せに生きていると思った。誰かを幸せにすることで自分を犠牲にするのではなく、誰かを幸せにすること自体に自分の幸せを見いだすことができたら素敵だと思います。
劇場版「リケ恋 理系が恋に落ちたので証明してみた。」
この作品の見所はやはり恋愛、という非科学的なものを科学的に証明しようとする登場人物の可笑しさとそのもどかしさ、でしょう。主役の二人はお互いに好き同士なのでガチガチの理系であるために恋を科学的に証明するまで自らの恋愛感情を認められないわけです。そんな二人が織りなす物語は時に可笑しく時に切なく、新しい形の恋愛映画になっています。
ちなみに「理系が恋に落ちたので証明してみた。」は、実写化だけではなくアニメ化も決定しており「リケ恋」の世界はますます広がっています。その予習としてまずは劇場版をチェックしておくのも良いでしょう。劇場版の評価次第では続編もあるかもしれません。
L・DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。
2014年にヒットを飛ばし、壁ドンの流行語を生んだ前作の第二弾!何と言ってもキャストが豪華で主役には上白石萌音、相手役には杉野遥亮、横浜流星と人気若手俳優が揃っています。人気俳優が織りなすラブストーリーは時に笑えて時に切なく胸がキュンキュンする物語です。
雪の華
[雪の華]は3代目J Soul Brothersの臣くんが主演の映画!公開するのを楽しみにしていました。見終わって感じたのは、臣くんはもちろん素敵でしたが、ヒロインの中條あやみさんの可憐な美しさに魅了されました。
主人公の女の子のピュアな部分が伝わってくる演技で、本気で良かったです。眼鏡をかけている中条さんもレアで、可愛かったです。ストーリーは、「余命」を題材としているため、よくある泣かせるベタな恋愛映画だと思いきや、暗い雰囲気ではなく、意外と作品全体が明るく、心がほっこりと温かくなるような感じで作られていて素敵です!
フォルトゥナの瞳
意外にも神木隆之介さんにとって、初の恋愛物だったらしく、しかもファンタジー要素のある作品。
神木隆之介さんと有村架純さん演じるカップルが、本当にお似合いで素敵過ぎました。特に2人のキスシーンは切ない気持ちが伝わってくるようで、とても印象的でした。映画のシーンで一番心に残っているところは、有村架純さんが神木隆之介さんの遺した手紙を読むシーンです。なんだか、日の光を使った情景がとても美しくて、引き込まれました。
ラストは、もう少し、愛し合っている2人が報われる結末が良かったです。そこだけが、残念かな。
九月の恋と出会うまで
高橋一生が演じるぎこちない素振りや、せつない表情が、素晴らしかった。映画を観るまで、川口春奈と高橋一生の年齢差が結構あるので、恋人役としてどうなのかな?とも思ったが、全然違和感がなかった。
頼りがいがあるように感じたし、年上なのに、恋愛に対しての不器用な感じは、より彼の誠実さを表していたような気がして逆に良かった。二人の未来にヒヤヒヤしたが、気持ちいいハッピーエンドで、見て良かったなとスッキリ。もう一度見に行こうと思ったのだが、行けないうちに上映が終わってしまって残念。
映像もきれいだし、繰り返し見たい作品です。